2016年2月10日水曜日

ストレス0の減量方法「完全無欠コーヒー+糖質制限」 に出会うまで 3/3

学生時代から20kg太り、食事制限と有酸素で10kg落とし、そこからリバウンドでまた10kg太ったのが前々回、そこから精神的な苦痛なく痩せる方法を模索して「糖質制限」に出会ったのが前回

4ヶ月で5kg落としたところまでは良かったのですが、なまじ結果が出てしまったために中途半端な糖質減(自分では制限しているつもりが実際はきちんとコントロールできていない)になってしまっており、白飯・麺・パン類への渇望がなくならず、2-3kgの触れ幅で体重が増減していました。

その頃は知識としても糖質の役割や完全に絶ったときのデメリット、脂質の役割など十分に深いとは言えず、世の中に蔓延する反糖質制限の声にも影響されて糖質を摂っていたため、依存体質から抜け切れていませんでした。

ここが昨年の9月ごろですが、ここからアプローチとして1つレベルが上がったのが、「あすけん」というアプリと測り(家と会社に1ずつ)による糖質の定量化と、「完全無欠コーヒー」による糖質依存からの脱却でした。


摂取栄養素の定量化による厳格な糖質量の管理は、「おやじダイエット部の奇跡」を読んだときから理解していたものの(一日当りの糖質摂取量が指示されているため)、食べたものの重さを量ってネットで調べて記録することに疲れていました。

そこで計測で楽できないかネットをさまよっていたときに見つけたのがこのアプリ。食べたものと分量(g単位が理想だが○人前、という入力も可能)を選んで入力するだけで主要栄養素の摂取量を自動計算してくれるという優れもの。

このアプリとの出会いで糖質摂取量のコントロールがかなり楽になりました。

ちなみに採点されますが、無視でokです。理由は次回以降追って説明します。


そもそも糖質依存体質という自覚がなかったのですが、これを始めてから気付いたのは朝の白飯・パンによって昼以降の糖への渇望が生まれていたということです。昨年の10月中ごろから今まで欠かすことなく朝食はこのコーヒー一杯のみにしていますが、下記の効果があります。
  1. たっぷりの良質の脂肪(グラスフェッドバター)で空腹感の抑制
  2. MCTオイルによるケトーシス
  3. カフェインによる脳の覚醒
  4. 上記3つの効果に夜前日の晩からのケトーシスの継続(プチ断食による脂肪燃焼)
  5. 完全無欠コーヒー自体が低糖質なため、実質一食分の糖質無摂取
そもそも糖質制限ではカロリー計算なしでなぜ痩せるのか、というのは別途記事を書いてまとめますが、簡単にいうと痩せるというのは体にそれまで蓄積した脂肪を外から摂取する糖質の代わりにエネルギー源として使うことで、このコーヒーは体が「脂肪を蓄えなくても大丈夫」と安心して、貯めていた脂肪を惜しげなく開放する強力な手助けをしてくれる飲み物です。

有酸素と食事制限での減量からのリバウンド→糖質制限との出会い→より効率的な糖質制限の運用・・・と、ここまで5年くらい掛かっていますがようやく「好きなものを好きなだけ食べながら、痩せる」という夢のような方法論の完成に近いところに来た所です。

ところで、ここまでで一般的にダイエットで重要とされるものの幾つかを私は徹底的に無視していることに気付かれたかと思います。
  1. 減量は「摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態」で起こる
  2. 減量には有酸素運動が必須である
  3. 一日3食きちんと食べないと太る
  4. 朝にはいくら食べても太らない
  5. フルーツ・玄米はダイエットにいい
次回から一つずつなぜこれらの一般に広く信じられている知識が間違っているのかを解説します。

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